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ウナギの起源は深海魚=回遊の謎、DNA分析で解明−養殖技術へ貢献期待・東大など(時事通信)

 川や湖に生息するニホンウナギなどは、浅い海に生息し姿が似ているアナゴやハモ、ウツボより、外洋の深海に生息するシギウナギなどに近いことが分かった。東京大海洋研究所と千葉県立中央博物館の研究チームが、ウナギ目(もく=科の上の分類)などの計56種について、細胞小器官ミトコンドリアのDNAを解読し、進化系統を明らかにした。研究成果は6日、英王立協会誌バイオロジー・レターズ電子版に発表された。
 ニホンウナギの成魚は、太平洋のマリアナ諸島西方まで回遊し、やや深い所で産卵するとみられることが、水産庁の開洋丸が昨年行った調査などで判明している。なぜ遠くまで産卵しに行くのか、長年の謎だったが、もともと祖先が外敵の少ない熱帯の深海を生息場所としていて、次第に餌の豊富な川や湖に進出するようになったと考えられるという。
 海洋研の西田睦教授によると、1億年ほど前は、大陸の形や位置が現在とは違い、ニホンウナギの祖先が生息していた深海から、陸の川や湖への距離が近かった可能性がある。
 ニホンウナギは近年、養殖用の稚魚「シラスウナギ」が不足。親ウナギに産卵させて卵から育てる完全養殖技術が開発されたが、まだ市場に安定供給できる状況ではない。親ウナギの性成熟や産卵、ふ化後の成長を詳しく解明する上で、深海の近縁種の生態も手掛かりになると期待される。 

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そば二郎
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死亡事故で逮捕の「会社員」、実は「高崎市職員」だった(産経新聞)

 群馬県警が自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕、同致死容疑で送検した高崎市職員の男が県警の調べに対し、職業を「運転代行会社勤務」とだけ供述し、市職員であることを隠していたことが5日、県警伊勢崎署の調べで分かった。

 同署の調べによると、男は、高崎市片岡町、富沢伸行容疑者(33)。富沢容疑者は3日未明、伊勢崎市連取町の県道で、軽ワゴン車を運転中、男性会社員(28)をはねた。男性は間もなく死亡し、同署は自動車運転過失傷害の現行犯で富沢容疑者を逮捕した。同署によると、富沢容疑者は容疑を認めているという。

 富沢容疑者は事故当時、アルバイトの運転代行業務中だった。逮捕後も「昨年9月から運転代行会社に勤務している」とだけ供述したことから、同署では富沢容疑者の職業を「会社員」と発表していた。

 しかし、報道で事故を知った高崎市の職員が同容疑者の親族らに本人であることを確認。5日朝、同署に届け出た。

 高崎市によると、富沢容疑者は同市倉渕支所の市民福祉課主事として勤務。同支所の木村正志支所長は「寝耳に水。副業の禁止は公務員として基本中の基本で、改めて職員に指導する」と話している。

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